SEO対策には、内部と外部の2つの要因がリンクして
初めて効果を現します。
SEO対策における内部要因で重要なのは、ユーザーが
検索エンジンに入力するワードとあなたのサイトの
テキストとのマッチングです。
マッチの度合いが高いと検索エンジン側に判定されると
検索結果としてピックアップされます。
何はともかく、ピックアップされなければ話になりません。
まずは、内部要因の設定が重要なのです。
内部要因とは、簡単に言うとサイトのテキストの整備です。
具体的には、タイトルタグ・メタネームタグといった
テキスト内にターゲットとする検索ワードを配置することです。
これらに適切に配置することで、キーワードとマッチするようになりますし
検索エンジンからピックアップする対象と判断されるようになります。
また、検索ワードは慎重に選択する必要があります。
世代・性別・職業によって使用するワードは異なってきますから、
ターゲットの見極めはしっかり行う必要があります。
そこから、ターゲットがあなたのサイトに
関連したことを検索する際に何というワードで検索するか、
相手の立場に立ってワードを考えていくのです。
SEO対策における外部要因とは
SEO対策と聞けば、リンクを獲得することだと
勘違いしている人が多く見受けられます。
確かにリンクをいかに獲得しているかというのは
検索エンジンからの判定に大きな影響を与えます。
しかし、同時に検索エンジンはリンクの質も判断しているのです。
つまり、いいリンクを多く獲得していればこそ
上位に表示が可能になるのです。
むやみやたらなリンクの獲得は、返ってペナルティの対象になりかねません。
そこで活用したいのが、グーグルの提供するツールです。
「グーグルアドワーズ」や「グーグルアナリティクス」といったツールをぜひ利用しましよう。
これによって、グーグル側にあなたのサイトを印象づけることができます。
これらのツールはあなたのサイトを分析し、より効率的に対策を進めることができます。
また、これらのツールはあなたのサイトだけにとどまりません。
ほかのサイトを分析することもできます。
ライバルとなるサイトや、他の業種であれ人気のあるサイトを
分析してみましょう。
冷静な目で分析することができるでしょう、良い部分、悪い部分、自分とは違う部分。
なぜ上位表示ができているのかというヒントを見つけることができるかもしれません。
何より無料で提供されていますから、利用しない手はないのではないでしょうか。
ひとまず合う合わないを試してみるのも方法です。